猫のヒゲの使い道

猫のヒゲは万能です。
しくみについて説明すると、ヒゲの根本は袋状になっており、中には液体が入っています。
そして、この袋のまわりに神経がびっしりとついていますので、ヒゲの感度はスゴイです。
どれくらいスゴイかというと、近くのものが人間の毛の幅の2000分の1動いただけで分かっちゃうぐらいです。

では、そのスゴイ感度を持つヒゲの使い方を紹介します。

■ヒゲの使い方その1
自分が通りぬけられる穴かがわかる。
顔のヒゲは、あご、口の左右、目の上、ほっぺたの4ヶ所についてます。
この4ヶ所をむすぶと、円になります。
この円の大きさが、猫の通りぬけられる穴の大きさです。

■ヒゲの使い方その2
暗闇でも障害物をよける。
人間にはわかりませんが、障害物があると風の流れが変わります。
それを猫はヒゲで感じとれます。
なので、わざわざ目で確認しなくても、障害物をよけることができます。
この能力は、獲物を追っているときにも役立ちます。
なぜかというと、獲物を追っているときは、その獲物から目をそらせません。
周りを見て安全確認してるヒマはないんです。
だから、ヒゲを第二の目として障害物をよけているわけです。

■ヒゲの使い方その3
天気予報ができる。
猫が顔を洗うと天気が悪くなるといいますよね。
これは、天気を悪くする低気圧が近づいてくると、湿度が高くなります。
そうするとヒゲに水分がついて、ヒゲを重く感じてしまう。
そのため、猫は顔を洗うのでは?、と思われます。
つまり猫は、気圧や大気の変化までわかっちゃいます。

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