エッチになった猫

猫は4000~7000年ほど前に、人間と生活するようになりました。
そして人間に飼われることで、だんだん人間と生活しやすいように進化してきました。

たとえば、獣医師でもあるマイケル・フォックス博士によると、イエネコの腸の長さは、体が同じくらいの野生のネコ類よりも長いことがわかっているんだとか。
これはなぜかというと、人間と生活してきたイエネコのほうが、ゴハンや野菜を多く食べてきたからです。
猫は肉食動物なので、ゴハンや野菜などの食物繊維を消化するのが苦手なんです。
それなのに人間という雑食動物が、猫に自分たちの食べてる物を与えたので、腸を長くして食物繊維を消化しやすくたったわけです。

それから人間と生活するようになって、脳が小さくなりました。
これは、フォックス博士によるとこのような理由からだそうです、野生だと知的能力や警戒心が高くないと生き残れません。
自然界では、ぼ~っとしてたら生きていけませんから。
でも人間に飼われてるなら、ぼ~っとしてても生きていけます。
というより、ぼ~っとしてる猫の方が、警戒心が強い猫よりかわいく見えます。
それで、脳の小さくなったようです。

あと、人間に飼われるようになって、猫はエッチになりました。
繁殖能力が高くなったんです。
これは、冬でも暖房があってあったかいことや、自分で獲物をとらなくても人間がエサをくれることが関係してるようです。