ホームとハンティングテリトリー

猫は、二種類のなわばりを持っています。
ホームテリトリーとハンティングテリトリ-です。

ホームテリトリーというのは、そこで生活する猫だけが行動する範囲です。
ほかの猫の侵入を許しません。

そしてハンティングテリトリーというのは、複数の猫が共有します。
エサとなる人間の出したゴミや獲物を食べるための場所です。
エサを食べる以外にも、交尾を行う相手を募集したり、猫の集会を開いたりもします。

ハンティングテリトリーは、都会の猫と田舎の猫で広さがかなりちがいます。
都会の猫の場合、400~500メートルくらいです。
一方、田舎の猫の場合は900~1000メートルくらい。
都会に住む猫と田舎に住む猫では、ハンティングテリトリーが2倍ぐらいちがうわけです。

これはなぜかというと、都会は田舎の2倍のエサがあるからです。
ですので、都会に住む猫のハンティングテリトリーは、田舎に住む猫のハンティングテリトリーの二分の一で生活できるという事です。