猫のしかりかた

猫はとてもデリケートな動物です。
なので、体罰を与えることは逆効果です。
体罰は、猫が人間を恐がるようになってしまうだけだからです。

まずしかり方としては、大きな声を出すことがポイントです。
猫は人間の三倍、耳がいいので、大きな声はとてもうるさく感じます。

さらに、どんな音を出せばより効果があるのか?
大きな声で「ダメ!」というだけで十分しかる効果はあります。

でも、もっと効果的な声(音)があります。
それにはまず、「い」をいうときの口の形をつくります。
その口の形で、吸い込んだ空気を歯のすきまから思いっきり吐き出します。
すると「シュ~!」という音が出ます。
これを聞くと猫は反射的にビクッとします。

なぜビクッとするかというと、これは猫がケンカのときに出す、威嚇(いかく)の声とにているからです。

それから、しかるタイミングも大切なポイントです。
なにか困った行動をしたら、すぐにしからないと効果がありません。

たとえばあなたの飼っている猫が、テーブルの上の魚を盗み食いしちゃったとしましょう。
このような場合、盗み食いしようと狙っているか、盗み食いをしてるときにしからないと効果はありません。
盗み食いをした一時間後、テーブルに猫をつれて行ってコンコンと説教をしたって、猫にはさっぱり意味がわかりません。